東京の三大カレーパンと美味しいカレーを探せ

  

名前は知っていてもなかなか脚を運ぶことがないお店、そんな老舗のお店に行ってきました。銀座の老舗、ニューキャッスルさんです。こちらで有名なのはカレーライス。辛来飯と書いてカライライスと読ませるようです。

カレーは１種類、量を選べるようなですが、初めてなんで普通盛りにしてもらいました。

はい、こいつ



半熟玉子のビジュアルがいいですねえ。量は思ったより少なめなんで、普通の男性ならもっと大盛りのメニューを頼んでも大丈夫でしょう。

じゃ、黄身を







意外とスパイシーなカレーのルーが黄身でコクが増し、濃厚に。もっとおとなしい日本のカレーをイメージしていたのでこれはいい方に裏切られた。これなら個性的なカレー店として十分の実力が。そりゃ長く続くわけですね。

ニューキャッスル
東京都中央区銀座2-3-1
03-3561-2929
11:00-21:00(土-17:00)
日祝休  

１０月２９日(土)、３０日(日)に代々木公園イベント広場でナマステインディア２００７が開催中です。あいにくの雨ですがそれなりの人出があります。



出店は昨年と同じようで、飲食店の数も多くはありませんがサモサやドーサなども食べれますよ。







ナマステインディア２００７
http://www.indofestival.com/
10:00-20:00
9/29・30
雨天決行  

久しぶりにチキンプレイスのランチカレーを食べに行ってきました。ちょっと早めの時間だったのでカウンターには２人しかいません。

カウンターに座り、

「大盛り」

と一言。

まずはスープが、



気持ち塩気が強いですが今日みたいに残暑の厳しい日にはちょうどいいぞ～。



食べてみると、今日はいつも以上にトマトの酸味がが効いてる気が...、これくらいの酸味の方がいっぱい入っている鶏肉に合うかな。ちょっとご飯の炊き方が甘いのはご愛嬌(笑)

食べているうちにカウンターはいっぱいになっていたのでした。

チキンプレイス　蔵前店
東京都台東区柳橋2丁目15-5
03-5833-7444
11:30-14:0/17:00-00:00
日祝休
     

入り口が派手で気になっていたインド料理屋です。



階段をのぼり入ってみると、

(苦笑)



誰もいない、暗い店内の奥に液晶テレビが。そこから流れるインド映画の音だけが...。

ま、気を取り直して、こんな時こそ贅沢にタリーセット(1260円)を。



タンドリーチキンとシシカバブーが付いた豪華料理ですが、シシカバブーの水分(冷凍かなぁ)が流れ出て焼きたてのナンもビチャビチャに(苦笑)タンドリーチキンはそれなりだったのですが...、

焼き物はちゃんと焼きましょうね！



カレーは2種類。ホウレン草のカレーとバターチキンカレー。甘みは強いですが、辛味も香も乏しいかなぁ。

それより温かい物は温かく食べたい性格なので、この人肌のカレーはちとつらい(泣)

ナンのおかわりを聞かれましたが丁重にお断りして、早々に帰りました。



外ではヤ〇ザ屋さんの偉い人が近くの店で食事しているらいしく、あたり一面を警戒するよう20人ほどで取り囲んでいました(笑)

東京都台東区浅草2-4-5 木村ビル2階
03-3844-3413
11:00-23:00
無休
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居酒屋でランチカレーと言っても、なんのインパクトもありませんが(笑)、民芸調居酒屋で10種類のスパイスをブレンドしたインドカレーと言うと、多少は興味がでるかもしれません。何年か前に「dancuy」に掲載された時に行ったっきりで、今回久しぶりに再訪しました。夜は居酒屋、昼はカレー屋。夜のメニューにはタンドリーチキンやシシカバブーがあったりもする民芸風居酒屋です。



この日はホワイトカレーは無く(それとも作らない?!)、チキン、マトン、野菜の３種類のみ。(それぞれ780円)。以前はバングラデシュ人のアルバイト(?)が作った本場のカレーという触れ込みだったと思ったのですが、メニューには「インド人」と(笑)。替わっちゃったんですね～。



カレーは辛さも選べます。メニューでは1から5まであり、3が一般の中辛との説明。なので、

マトンカレーの5をチョイス。
カレーは小鍋に移して辛さを調整してだされます。

来ました、



玉ねぎと肉以外には固形物がないサラッとしたタイプのカレー。



辛さは、5といっても唐辛子だけが突出した辛さではないので意外と辛味は強くありません。実際には辛さは30まで選べるので辛い物好きな人は10以上がお勧めかも。

マトンを食べてみると、柔らかく歯を入れるとホロリと崩れます。マトンの風味と旨みを残しながら、嫌な癖はまったくありません。



ご飯はジャポニカですが非常に硬く炊かれていてスープ状のカレーに良く合いますね～。硬いといっても芯が残る硬さではなく、ムラなく米粒全体が硬く炊けています。

スパイスの香りや個々のスパイスの個性が強いカレーではありませんが、食べ終わるとじんわりと汗がにじみ出る。やさしい味だけど、体への効果は抜群！といったところでしょうか。



デザートにそれほど甘くないココナッツ風味の芋(？)のケーキが付きます。



元祖　櫓
千代田区神田神保町1-18
03-3295-0852
11:30-15:00/17:00-24:00
日祝休み
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浅草にもインド料理屋が何軒かありますが、新仲見世通りにありながら比較的目立たない店、ラフィに行って来ました。サイゼの向かいにあるのでサイゼを目指していくとわかり易いです。

店内はこんな感じ、



夜にはお酒も飲めるようで、こんなメニューもありました。




さて、ランチはAからCランチまでありそれぞれ、Aランチは6種類のカレーから1つにナンからライス、それにサラダに飲み物(この日はマンゴージュースかウーロン茶)で850円。BランチはAランチにナンとライスの両方が食べれるパタンで950円。CランチはBランチにタンドリーチキン、シークカバブが付き1200円。

辛さも1から5段階で選べます。



今回はAランチをマトンカレーの5辛で、



やや小ぶりながら厚みのあるナンは出来立てで甘みがあります。それを手でちぎり、とろみの強いカレーにつけて食べます。辛さを5にしましたが、辛味はそれほどではありませんね。カレー自体がリッチな感じで甘みが強いせいかもしれません。一口大に切られたマトンは柔らかく煮られ、臭みはまったくありません。マトンもカレーも十分な量。



ナンの食べ放題やバイキングスタイルのほかの店に比べるとアピールという点で少し弱いかもしれませんが、新仲見世のアーケード内を2Fから見る景色は一見の価値があります。



芝浦にも店舗があるそうです。

東京都台東区浅草1-29-3
03-3843-6272
11:00-23:00
地図はこちら

  

先日、ビリヤニランチを食べた「ミラーン」に今度は平日のお昼に行ってきました。

本日のカレー3種は、



マサラチキン、海老のカシューナッツカレー、サグチキン。今日は平日のため先日食べたビリヤニセットはないため、この3種類から1～3種類を選ぶことに。

海老のカシューナッツカレーとマサラチキンは前回食べたので今回は未食のサグチキンをチョイス。それに前回食べてトマトの酸味が気に入ったマサラチキンを加えて、2種類盛り780円に。

サフランライスと、



カレー2種が来ました。



左がマサラチキン、右がサグチキン。マサラチキンは気のせいかちょっと温度が低い気もしますが、相変わらずトマトの酸味が効いていて美味しいですね。サグチキンはチキンが繊維状にほぐれ野菜と絡まり、スープ状のマサラチキンと異なった食感でこの2つは相性がいい。でも、サグチキンにこれと言った特徴がないのが個人的には物足りないかも。

最後にヨーグルトを食べて完食でした。

平日はラッサムスープが飲めないのが残念でした。

  

大阪で有名なのだろうか、それとも東京で「大阪で有名」とされているだけなのか不明だが、大阪を中心に展開しているカレー店です。その唯一の東京での支店が、ここ丸の内店。

国際フォーラムの隣に立つTOKIAの地下に入ると、真ん中ほどにほのかに見える緑の看板、



更に近づくと、



いい光景です(笑)

左側にあるレジでまず食券を購入。丸の内店の基本メニューはインデアンカレー(730円)、インデアンスパゲティ(600円)、ハヤシライス(600円)の3つのみ。これにピクルスが付き、トッピングをチョイスするスタイル。私のチョイスはインデアンカレー(730円)のルー大盛り(+200円)、ピクルス大盛り(+50円)で計980円。

引き換えの札を受け取ってカウンターに座ると、先ず水とスプーンがセットされ、すぐにピクルスが出されます。



それとほぼ同時くらいに、



インデアンカレールー大盛りが出てきました。あまりの素早さに写真が間に合いません(笑)

以前はルーダブル(+500円)にしていたのですが、ルー大盛りでも十分な量。ひとくち食べると、

あま～いぃ～

何度食べてもこの一口目は甘いですね～。カレーの替わりに蜂蜜をかけたんじゃないかと思うぐらい甘いです。でも食べ進み、良く味わっていくと、じんわ～りと、辛味が増してきます。いつの間にかに甘みは無くなり、スパイスの辛味が口の中を支配します。

これは結構、辛いですよ。

でも、この辛さも直ぐにスッと消えて後に残るものではありません。



カレーとご飯をよく混ぜて、ドライカレー風にして食べると硬めに炊かれたご飯とルーがコーティングされ、スパイスの風味が増して激旨です。ご飯の炊き方が絶妙ですね。

ピクルスはキャベツの甘酢漬け。+50円で大盛りになりますが、レギュラーより格段に多いので野菜補給に是非お勧めです。



カウンターにいるおばちゃん達も水が無くなると直ぐに足してくれたり、店内の雰囲気もいい感じですよ。

インデアンカレー 丸の内店
東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA　B1F
03-3216-2336　
11:00-22:00
不定休
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新潟県長岡市を中心に県内各地に展開しているパンのお店です。高校時代は地元にもボンオーハシがあって学校帰りやお昼に良くお世話になったものです。

乗換えで降りた長岡駅ビル1Fにあったので思わず寄ってしまいました。ここの店舗はイートインコーナーも備えた店舗となっています。

見つけました。



お米のカレーパン　140円

ＨＰによるとボンオーハシはお米の消費拡大のため、米によるパン製作に力を入れているそうです。



カレーパンは持った感じはかなり軽い。中を割ってみるとカレーが少なめですね～(苦笑)パン生地自体はモッチリした食感。カレーもスパイシーで意外と辛目ですが、いかんせんカレーが少ない(泣)香りも足りないので、モッチリとした生地が逆に重たく感じてしまいます。

でも試みは面白いですね。



ボンオーハシＣｏＣｏＬｏ店
新潟県長岡市城内町1-611-1
CoCoLo長岡1F
0258-36-1353
7:00-20:00
地図はこちら  

都営浅草線蔵前駅の浅草橋側の出口を出てすぐのところにあるインド料理＆バーです。カウンターにはアルコールの瓶が並んでいたり、ハワイのサーフィンの映像が流れたりしているので一見、おしゃれなカフェバー風。なので、あまり期待せずに入りました(笑)


ランチはランチカリー(好みのカレー1種類)790円かダブルカリーランチ(日替わりカレー1種類+好みのカレー1種類)950円から選択。これにサラダとライスかナンとなります。ナンは店奥のキッチンに専用スペースがあり焼き立てが食べれます。

カレーは本日の日替わりカリー、マトンカリー、チキンカリー、キーマカリー、サグチキン、ベジタブルカリーの6種類。辛さも1から5まで選べます。でもこの日の日替わりは「ホウレン草とチキンのカレー」

ん？それはサグチキンだろぉ！

と、ツッコミを入れたくなりましたが(笑)

せっかくなので日替わりカレーを辛さ5で。



サラダを食べながら待っていると来ました。



ライスは18cmくらいの深めの皿にジャポニカ米が意外と十分な量がはいっています。普通に炊いているようで粘りがありますが、カレー自体が野菜の粘度のみで比較的サラッとしているので、このライスに合います。



辛さを5でお願いしたので唐辛子の辛味が立っていますが他のスパイスは際立ったものを感じず、比較的食べやすく料理されています。ホウレン草も程よく歯ごたえが残り、鶏肉も食感がいいですね。

店の外見からあまり期待していなかったのですが、なかなか本格的なインド料理を食べることができました。



客層は若い女性が多いようですが、カウンターもあるので私のような男性1人でも入りやすいよ。

東京都台東区蔵前2-2-6
03-3863-5150
11:30-15:00/17:30-22:30
L1:30-14:30
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葛飾区役所と、かつしかシンフォニーヒルズの間、長崎屋と清和小学校グラウンドが目印となるカフェ・パン屋です。この辺のパン屋というと「ブーランジュリー　オーヴェルニュ」の方が有名ですが、ちょうど南葛飾高校、立石中学校、清和小学校をはさんで対角線上に位置しています。

実は以前からお店の存在は知っていたのですが、チェーン店風だったので入ることはありませんでした。たまたま何気に店舗前を通るとこんな立て看板が、



パンも作っているようですね～(笑)



カレーパンは3種類あるようです。

ところが、



17時頃だったので南インド風レッドカリー(170円)しかありません(泣)。マサラチキンカリーは籠すらありませんでした。

とりあえず購入。家で食べることに。


カレーパンといってもよくある揚げたパンではなく、長方形のソフトなパンの上にチーズがかかったものになっています。中はこんな感じ、



ひよこ豆、レンズ豆、パプリカ、かぼちゃを使って「強烈な辛さ」に仕上げているそうですが、実際、

辛いです(笑)

レッドカレーと表記にあるようにタイのレッドカレーの方がイメージに近いのかもしれませんが辛さは十分です。パン生地が甘いのがちょっと違和感ありますがそこは好みでしょう。カレー自体はいい感じです。

カフェなので店内で食べることもできます。次回はマサラチキンカリーとサモサカリーを店内で試してみたいものです。



常磐自動車道の守谷SAの7月のカレーパン新製品3種(7/8記事)とかぶっているのは偶然?!

カフェガーデン(CAFE GARDEN)
東京都葛飾区立石6丁目18-2
電話 03-3694-9022
9:00-19:00
日休
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上野や浅草など台東区には数多くの焼肉激戦区がありますが、浅草ロックス周辺もそんな焼肉屋激戦区のひとつ。

そんな浅草ロックスのフットサル場の隣にある「秋田黒毛和牛一龍」のランチに行ってきました。以前も同じオーナーで「一龍」という焼肉屋でしたが「松尾牧場一龍」にアップグレード?!。ランチメニューにカレーが加わりました。



石焼ビビンバにも惹かれましたが、ここは石焼牧場カレー(1000円)を。ドリンクからデザートが選べるようです。

まず来たのはキムチの小皿、わかめたっぷりのスープにレタスサラダ。



このセットだと、やはり焼肉が食べたくなりますね～。実際、目の前のテーブルでは絵に描いたような不倫中年カップル(?)は平日の昼間から焼肉デートをしてました(苦笑)焼肉の匂いが(笑)

お、カレーも来ました、



さすがに焼肉屋のカレー。牛カルビのブロック肉がゴロゴロ入ってます。それになんと言っても、

ルーが沸騰している(笑)

ボコボコ行ってますね～。熱、熱ですが、ちょっとやりすぎ感もあります(笑)これじゃぁルーが...(苦笑)

気を取り直して肉から。カルビ肉はスプーンでほぐれるほど柔らかく、いい感じに火が入っています。

肉の他には固形物はないようです。

ご飯を底から出してみると、やはりおこげがあり、このおこげとカレーを一緒に食べるのも食感が変わっていておもしろいかも。ご飯だけでなく、ルーも焼かれているので香辛料や辛味が強く出てきません。

肉好きの人にお勧めのカレーです。

ちなみにリニューアル直後はこんな感じでした。



これも肉たっぷりでしたが、今よりカレーらしかったかも。でも今は食べれません(笑)



秋田黒毛和牛　焼肉　松尾牧場一龍
東京都台東区浅草1-42-4電気館ﾋﾞﾙ2F
03-3841-3571
11:30-24:00
無休
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南インド料理で人気の「ダバ　インディア」のランチに行ってきました。土曜日の12時で半分の入り。30分くらいでほぼ満席になりました。女性のグループが多いですが、男性一人客も何人か。

ランチメニューもあるのですが前回食べれなかったビリヤニが気になっていたので、
マトンビリヤニ　1370円
ラッサムスープ(フル)　740円
チェティナードチキンカレー　1370円
バスティマライス　320円
をシェアということに。

まず、暖められた大きなお皿が。ちなみにミールスだとバナナリーフが出されます。



待つこと15分ほど。混んだいるのかちょっと時間がかかりますね(笑)

お、来ました、



チェティナードチキンカレーは、マドラス風のスパイシーなカレーとのことですが、ココナッツミルクの効いた少し辛味のあるカレー。香菜と生姜の香りが目立ちます。実は香菜が苦手なのでこのフレッシュさには困りました(笑)タイのそれも南部の方で目にする料理っぽいかな。



カレーにはライスやナンが付いていないので別注です。バスティマライスは少しムラがありますが、パラリとしていてカレーのとあわせて食べるにちょうどいい感じに仕上がっています。汁気に合うのでラッサムスープをかけてもいいですね。



マトンビリヤニは少し辛味もありますが全体的にマイルドでした。個人的にはもう少し香辛料の個性が感じられる方が好みかな。それに玉子が入っていたビリヤニは初めてだったので一見、チャーハンかと(笑)



そしてラッサムスープ。こっちは思ったより辛味が強かった、でも割りに酸味が少ないなぁ。

全体的に、良く言えば香辛料の使い方のバランスがいいのですが、個人的にはもう少し香辛料それぞれの個性を感じたかったといったところでしょうか。気候や体調で味の感じ方は変わりますので、あくまでも個人的な印象です。

南インド料理が増えてきて嬉しい今日この頃ですが、ＣＰまで考えると先日行ったお花茶屋のミラーンの方がよかったかなぁ～。



東京都中央区八重洲2-7-9相模ビル1F
03-3272-7160
（月～金）
11:15-15:00/17：00-23:00
（土・日・祝）
12:00-15:00/17:00-22:00
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浅草にタイ料理屋は何店かありますがベトナム料理が食べれるのはここだけかも。そんな貴重な店です。今日は３、４年ぶりに行ってみました。開店当初は通ったのですが、しばらくして雑誌に載ると女性客が多くなり自然と足が遠のいてしまいました(苦笑)

一見入りにくい入り口の階段を上がり右手のドアを開けるとそこはカフェ風のお店が。近所の主婦を始め女性客が多いわけです。



ランチメニューはタイ料理が多いですね～。ベトナム料理はフォーぐらいかなぁ。今日はカレーを食べたかったのでレッドカレー(890円)を選択。グリーンカレーもありましたがチキンではなかったのでゲーンペッを。



ライスはインディカ米ですがジャスミンライスのいい香りはしてきません。ま、ジャスミンライスのあの香りが強すぎて苦手という人もいるのでこれは好みの問題かも。

スープも葱と野菜の甘みが美味しい中華スープ。ゴーヤのサラダは、ゴーヤの苦味はすっかり取り除かれ、ナンプラーも酸味も大人しめで、瑞々しいのか水っぽいのか(笑)。小皿はファルファッレのミートソース、て、

イタリアンじゃん！

肝心のカレーは、



辛味もそれほどなく、ココナッツの香りも抑え目です。開店当初は、さすがベトナム料理と冠するだけあってハーブの利かせ方に力があったお店だったのですが、客層に合わせたのかタイ料理初心者にも抵抗がないようハーブも香辛料も抑えた上品な感じの料理になっていました。

タイ料理屋という観点でみると浅草の他の2店(もう１店は未食)の方が個性が強いですが、小奇麗な店内で、ハス茶がポットでサーブされるので、女性がおしゃべりしながらお昼のひと時を過ごせるという点では、浅草には数少ない貴重なお店かもしれません。



クロープクルア
台東区浅草1-33-4斉藤ビル2F
03-3847-3461
火休
11:30-15:00/18:00-23:00
日祝12:00-21:00
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浅草でカレーといえば夢屋。インドカレー（夢屋的にはインドカリー）の名店です。こじんまりとした喫茶店風のお店ですがアットホームな感じがたっぷりです。

ランチメニューはカレー、ビリヤニ、マサラからチョイス。これに手羽中のタンドリーチキン、キャベツのサブジが付きます。カレーの辛さは中辛、やや辛、辛口、激辛の４段階。当然、激辛(+30円)を選択。チョイスはチキンカリー(880円)。



まずカレーから、



激辛とのことでしたが個人的な感覚では中辛といったところでしょうか。黒胡椒がピリッとしますが、辛くありません。サラッとしていて玉ねぎが感じる程度で固形物は見当たりません。あ、骨付きチキンが２つ入っています。香辛料もどれが勝った感じではなくバランスが取れていますが、ともするとインドカレーとしては大人しめかな。

付け合せの手羽中のタンドリーチキンは小ぶりですが歯ごたえが楽しめます。サブジもいいですね～。

でも、ここのうりはライス！

ジャポニカ米なのになぜか驚くほど、

パラッ、パラッ

夢屋を紹介するブログや記事で必ず触れられますが、想像以上に、

パラ、パラです。

これにルーをかけて食べるのですが、個人的にはテーブルの上にある玉ねぎのピクルスも一緒に混ぜて食べるのが気に入っています。

東京都台東区浅草1-35-8
03-3841-1681　
水休　
11:30～15:00/
16:30～20:00
（土日祝は通し営業）
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ついに「まんてん」に行くことにしました(笑)。

カロリー取り過ぎでダイエットしないといけないのですが、今日は腹の減り具合もいい感じなのでこのタイミングを逃すと次のチャンスはいつになることか！

水道橋駅を降りて神保町方面に歩くこと10分ほど。ペッパーランチの向かい側の路地の入り口にありました。そう、この看板が。



看板を見ながら左に曲がり、更に路地の奥をすすむと見覚えのある光景が、



まんてんです！

店内のカウンターには体育会系から文科系(?)の学生風やサラリーマンの男性がずらり。11時半前からこれですか(笑)コの字型のカウンターの左手奥に着席して一言、

「カツカレー！」

まずコーヒー（昔は、食べた後にコーヒーが出てた気がしたのですが）と水の中にスプーンを入れたコップが出てきます。



ちょうど向かい側ではカツやシュウマイがガンガン揚げられています。その隣ではごはんを盛り付け、その上にルーをかける姿が。そこに揚げたて、切り立てのカツをのっけ、さらにルーを

「ドボッ」

来ましたカツカレー、



ドカベンサイズの白いグラタン皿にご飯が山盛り。それを覆い隠すようにひき肉たっぷりの黄色いカレーがかかってます。ひき肉のカレーというとキーマカレーがありますが、それとは全く別物。その味は典型的な日本のカレー。香辛料が効いていたり、辛かったりするのではなく、家庭や学食で出たような、懐かしい系の味。決して絶品の味といったものではないのですが安心できる味。

ルーの間に見えるは揚げたてのトンカツ。なんてったって目の前で揚げているんですからね～。衣は、

「サクッ」で、

肉は軟らかい。ルーとよく合いますね～。隣のトンカツ屋（現在、営業しているか否かは未確認）と店の奥で繋がっている一体経営なのでトンカツも本格的です。このトンカツとルーとごはんのボリュームが一体となって「まんてん」の世界を作り上げています。記憶と胃袋に残るカツカレー。

汗を拭き拭き食べていると冷たい水をさりげなく出してくれるなど、一見そっけない感じですが実は気のいい店の気遣いもいいですね。


それにしても量が多いなぁあ。何とか完食しましたが腹いっぱいです。



これで550円は激安です！カツがなければ400円は異常です(笑)

ライスカレー　まんてん
千代田区神田神保町1-54
03-3291-3274
11:00-20:00
日祝休
地図はこちら

  

ネオ屋台村などで移動販売を行っているミラーンの店舗が葛飾区のお花茶屋にあります。京成線のお花茶屋駅を降り、駅前のマクドナルドの裏に回り込むように裏道に行くとありました。



ランチは本日のカレーから１品(680円)から３品(880円)を選ぶカレーセットのスタイル。本日のカレーはこんな感じ、



ところが土日限定でビリヤニセットが！カレーを食べに来たのにビリヤニも食べたいし～、と悩んでいるとカレーをプラスすることも可能とか。そこでビリヤニセット780円＋カレー１種追加200円。カレーはマサラチキンをチョイス。

これです！


左下から時計回りにビリヤニ、チキンマサラ、ラッサムスープにミニサラダ(又はヨーグルトのチョイス)

ビリヤニは数種類の香辛料がそれぞれの個性を発揮していながらも、調和が取れています。辛みも本格的。油が少ないせいかサラッとして、かなり旨いです。


チキンマサラ(左)とラッサムスープ(右)

チキンマサラはサラッとした粘度のないスープでトマトの酸味がかなり勝っている。カレーというよりミネストローネの方がイメージにあうかも。とは言ってもカレーの辛さはかなり強く暑いとき向きの味。

一方、ラッサムを一口飲むと、

あれ、南インドで冷製スープ？

お店の方に聞いたところ試しに冷製にしたところ評判がよかったので冷製スープになったそうです。トマトの爽やかな酸味にタマリンドが加わり、チキンマサラと異なった酸味となっています。唐辛子と胡椒の辛味とマッチして、なかなかスッパ辛いスープに出来上がっています。

ミニサラダはかなり控えめな量なので、どちらかというとヨーグルトをチョイスすることをお勧めします(笑)

実はあまり期待していなかったのですが、かなりレベルが高いお店でした。押上の「SPICE cafe」といい、下町の意外な場所にレベルの高いカレーを出す店が増えてきたようです。

東京都葛飾区お花茶屋1-19-8-107
03-3838-2718
11:00-19:30/土のみ21:20
L 11:00-15:00
無休
地図はこちら

  

浅草のすしや通りにあるインド料理屋です。　お昼にはランチバイキング(880円)をやっていて結構人気です。

メニューは日替わりですが基本はカレー3種類、この日はチキンカレー、オクラとじゃが芋の辛口カレー、ダルカレー。　他にもタンドリーチキン、ナン、ライスやサラダ。



＋120円でフリードリンクになるのでゆっくりできる人には、それもお勧め。

入り口のメニューで調べてタンドリーチキンのある日を狙って入ります。結構辛めでスパイシー、これが取り放題。　甘めのナンとあいますね～。



精算後にランチバイキング専用の１００円割引券をもらえます。

インド料理シャゴリカ
東京都台東区浅草1-12-10
11:30-23:00
(ﾗﾝﾁﾀｲﾑ11:30-15:00)
03-3844-7371
火
地図はこちら  

都営浅草線の蔵前駅と浅草橋の真ん中へん。　須賀橋交番のそばにある焼き鳥バーのランチです。　本店は柳橋の方にあるとか。

ランチメニューは特製チキンカレー650円スープ付きのみ！


これに＋100円で大盛り、＋50円で中盛りができます。　私は大盛りです(笑)

辛さはそれほどではありませんが、トマトの酸味が爽やかなカレーです。　チキンがたっぷり。　スープも鶏の出汁がでて旨いです。　ご飯の炊きにムラがあったり、味が安定しなかったりしますが(笑)お昼時は結構人気のお店です。

持ち帰りもありますよ。



チキンプレイス　蔵前店
東京都台東区柳橋2丁目15-5
03-5833-7444
11:30～14:0/17:00～00:00
日祝休
地図はこちら  

東京の下町、葛飾区の青砥駅近く、京成線の高架沿いを上野方面に行ったところにネパールインドレストラン「サティー」があります。　この辺にはめずらしいネパール料理屋です。



店内はネパールの民芸風(?)。　ネパールに行ったことありませんが、カトマンズのレストランに行ったら、

こんな感じかなぁ

と勝手に想像してます(笑)

よく利用するのは日曜日もやっているランチ。最安値は591円！　ここは店内での飲食ももちろんですが、テイクアウトができるので重宝します。



カレーはインドのカレーより比較的サラッとしています。　ナンも焼きたてモチモチで、意外と食べごたえがありますね。　全体的にインド料理よりライトな感じ。

他のランチメニューは、



店員さんはネパール人ですが日本語ＯＫ。辛さの調整やメニューの相談にも気軽にのってくれます。ランチタイムでも夜のメニューもＯＫ、もちろんテイクアウトもＯＫです。

東京都葛飾区立石6-37-7
03-3691-9667
11:00-15:00/17:00-23:00
地図はこちら